淡河本町から西へ少し進んだところ、ちょうど国道38号線が淡河川を横切る万代橋のたもとに淡河八幡神社の鳥居があります。 「伝承では、宝亀10年(779)6月表筒男命を祀り、仁平年間(1151~54)に安閑天皇、貞応2年(1223)に鶴岡八幡宮から応神天皇の分霊をうけて奉祀して、以後八幡宮と称しています。旧淡河庄16村の鎮守社で明治7年郷社となりました。なお、本殿は平成11年に神戸市指定有形文化財に指定されています。」(神戸市ホームページより)
清々しい境内は毎年2月11日には御弓神事の舞台となり、四人の射手たちの雄壮な姿見ることができます。この行事は鎌倉時代に起源をもち兵庫県指定無形民俗文化財とされています。
今日は狛犬さんに逆ワッショイしてもらったりして。
境内には弓の練習場もあります。横を流れるのは淡河川。
駐車場では素敵な時計が時を刻んでいます。。。
所在地 : 兵庫県神戸市北区淡河町勝雄